残酷なゲームの影響か? 6年生男児が教師を銃殺し自殺

死者2名、そして負傷者6名。小学生が起こした恐ろしい事件に、多くの児童と親たちが震え上がった。

■男児の家庭環境

当局によると男児の母親は数年前に他界しており、遺された男児は祖父母と生活していたとのこと。学校で問題を起こすことはなく成績も非常に良かったというが、「何らかの問題を心に抱えていたことはほぼ間違いない」とのコメントも発表された。

また小学生が銃を持ち登校した事実についても多くの人々が衝撃を受け、多くの保護者らから不安の声があがっている。


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■ゲームの悪影響か

事件を起こした児童は銃撃を繰り返すゲームに夢中になっていたことから、「影響をおおいに受けていた」と当局はみているという。

銃撃事件を起こした日にはゲームのタイトルが印刷された服を着ていたといい、ゲームの世界を実際に経験すべく行動を起こした可能性もありそうだ。

当局は「男児がどれほどゲームの影響を受けのめり込んでいたのか」も含め捜査を進めており、銃の所有者や入手方法などについてもほどなく判明するとみられている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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