ハリウッド有名女優が血迷った? アロマ・キャンドル『私の陰部の臭い』を発売

「思い切って世に出してみた」というそのアロマ・キャンドル。アナタは買ってみたい…? 

2020/01/13 15:20

アロマキャンドル・女性
(Galina Zhigalova/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人気セレブによる香水のプロデュースが相次いでいるハリウッド。やはり世に出す以上、誰からも「いい香り」「好きな香り」と支持されたいものだ。このほどある有名女優が仰天の「香り」を発表して話題になっている。


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■意識高い系ママタレントの顔も

かつてないタイプのアロマ・キャンドルをプロデュースしたのは、『恋におちたシェイクスピア』『アイアンマン』シリーズほか有名作品を多数持つ、ハリウッド女優のグウィネス・パルトロウ(47)。

女優業の傍ら、意識高い系ママタレントを名乗る彼女は2008年9月、主婦向けのライフスタイルブランド『Goop』を立ち上げて高価格の商品をネットで販売してきた。

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■商品名に世間は唖然

そんなパルトロウのブランド『Goop』に意外な商品が登場し、波紋を広げている。それは75ドル(日本円にして約8,200円)で販売されているアロマ・キャンドル。驚きの商品名は『This Smells Like My Vagina(私の陰部みたいな臭いがする)』だ。

気になるアロマ成分については、ゼラニウム、ベルガモット、スギの溶媒抽出液、ダマスクローズとアンブレット(ムスク)シードと表示されている。

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■ジョーク商品と説明

このアロマ・キャンドルについて、数々の香水を手掛けてきた「Heretic Parfum」社とのコラボ商品だと説明する『Goop』。

同社の有名フレグランス・プロデューサー、ダグラス・リトルさんと組んで商品開発を進めるなか、パルトロウはある時「それ」を想像させる1つの香りにヒットした。

彼女の感想にリトルさんも同意。どちらからともなく「いっそ、これをネタにしたジョーク商品はどうか」という意見が出て、話はトントン拍子にまとまったそうだ。


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■下ネタの提供も多く…

最新の美容施術に目がないパルトロウは2016年、薬草を混ぜた熱湯の専用容器のうえに女性がまたがり、その蒸気で性器を温める「Vスチーミング」と呼ばれる施術を試してみたと告白し、世間を驚かせたことがある。

元彼はブラッド・ピットとベン・アフレック、元夫は「コールド・プレイ」のクリス・マーティンと見事な男性遍歴が誇らしいパルトロウ。おそらく彼らはこのたびの奇妙なキャンドルのニュースにも、飲んでいるコーヒーを吹き出してしまうことだろう。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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