ハリウッド有名女優が血迷った? アロマ・キャンドル『私の陰部の臭い』を発売
「思い切って世に出してみた」というそのアロマ・キャンドル。アナタは買ってみたい…?
人気セレブによる香水のプロデュースが相次いでいるハリウッド。やはり世に出す以上、誰からも「いい香り」「好きな香り」と支持されたいものだ。このほどある有名女優が仰天の「香り」を発表して話題になっている。
■意識高い系ママタレントの顔も
かつてないタイプのアロマ・キャンドルをプロデュースしたのは、『恋におちたシェイクスピア』『アイアンマン』シリーズほか有名作品を多数持つ、ハリウッド女優のグウィネス・パルトロウ(47)。
女優業の傍ら、意識高い系ママタレントを名乗る彼女は2008年9月、主婦向けのライフスタイルブランド『Goop』を立ち上げて高価格の商品をネットで販売してきた。
■商品名に世間は唖然
そんなパルトロウのブランド『Goop』に意外な商品が登場し、波紋を広げている。それは75ドル(日本円にして約8,200円)で販売されているアロマ・キャンドル。驚きの商品名は『This Smells Like My Vagina(私の陰部みたいな臭いがする)』だ。
気になるアロマ成分については、ゼラニウム、ベルガモット、スギの溶媒抽出液、ダマスクローズとアンブレット(ムスク)シードと表示されている。
■ジョーク商品と説明
このアロマ・キャンドルについて、数々の香水を手掛けてきた「Heretic Parfum」社とのコラボ商品だと説明する『Goop』。
同社の有名フレグランス・プロデューサー、ダグラス・リトルさんと組んで商品開発を進めるなか、パルトロウはある時「それ」を想像させる1つの香りにヒットした。
彼女の感想にリトルさんも同意。どちらからともなく「いっそ、これをネタにしたジョーク商品はどうか」という意見が出て、話はトントン拍子にまとまったそうだ。
■下ネタの提供も多く…
最新の美容施術に目がないパルトロウは2016年、薬草を混ぜた熱湯の専用容器のうえに女性がまたがり、その蒸気で性器を温める「Vスチーミング」と呼ばれる施術を試してみたと告白し、世間を驚かせたことがある。
元彼はブラッド・ピットとベン・アフレック、元夫は「コールド・プレイ」のクリス・マーティンと見事な男性遍歴が誇らしいパルトロウ。おそらく彼らはこのたびの奇妙なキャンドルのニュースにも、飲んでいるコーヒーを吹き出してしまうことだろう。
・合わせて読みたい→がん患者を万引きで収監 「受診の許可を!」と地元政治家が裁判所を批判
(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)