93歳の男がアパート管理人を銃撃 ブチ切れた様子も反省ナシ
銃を持って管理人のオフィスに向かった老人。その残酷な行為の一部始終を、監視カメラがとらえていた。
豪華なホテルやレジャー施設が立ち並ぶラスベガス。そのエリアで生活する93歳の男がアパートの水道の調子が悪いと腹を立て、管理人を撃ったと多くのメディアが報じている。
■激怒した男
1月2日、米国・ネバダ州ラスベガスで暮らす93歳の男が、アパートの管理人に会いに行った。理由は水道の調子が悪く、室内にまで水が漏れたためで、なかなか問題が解決しないといら立った男は、「どういうことだ」と管理人に文句を言うつもりだった。
しかし怒り方は尋常ではなく、男はなんと弾を込めた銃まで持参。管理人事務所にいた人たちはそれに気づき、ひどく驚き狼狽する。
■監視カメラの映像
監視カメラの映像には、事務所に入るなり管理人に詰め寄る男の姿が映っていた。男はしばらく管理人と話をしたあとポケットに手を突っ込み銃を手に。まずは室内のパソコンに向け発砲し、続いて管理人を撃っている。
銃弾が命中し床に倒れた管理人をもう一度撃ったあと、通報を受けた警官隊がようやく到着。男を速やかに取り押さえた。