『Nキャス』でビートたけしが武勇伝を明かす 「スタッフを飛ばしたことがある」
ビートたけしが武勇伝を明かす。「スタッフを飛ばしたことがある」発言に驚きの声相次ぐ。
11日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしが出演。番組冒頭のトークでたけし節を感じる武勇伝を明かした。
■たけしの年末年始は?
先週、お正月休みとして欠席をしたたけしは、『Nキャス』新年初出演となった。安住紳一郎アナから年末のことを問われると、「歌を歌わせられたり、野鳥の会やったり…おれは一体なんなんだっていうね」と本音をポロリ。
たけしは年末に放送された『紅白歌合戦』で歌手として初参加し、さらに70回記念の挨拶も行った。
「闇営業に行く」など自由奔放な挨拶をしたたけしに安住アナは「挨拶も何回かリハーサルしたんですか?」と質問すると「原稿チェックをされて…『私はN党に入る』という部分にここは頼むからやめてくださいと言われた」と明かした。
■「プロデューサーごといなくなった」
チェックが厳しいと愚痴をこぼすたけしに対し、「ちゃんと言うこと聞くんですね」と安住アナが笑いながら問うと「本番で言うと大問題になるんだけど、スタッフの人飛ばされちゃ可哀想だからね」と返答。
さらに「過去にそういったことやったことありますけど」と暴露する。
安住アナがすかさず「それどちらの局でやったんですか?」と聞くと「NHKの番組で、1週間あるんですけど、3日間うんこの話をしたら降ろされた。プロデューサーごといなくなりました」とたけしの自由奔放さを感じさせるエピソードを語った。
■「自由すぎる」「たけしらしい」
NHK番組の挨拶原稿に「NHKから国民を守る党に入る」と入れて注意されたり、さらに修正後も「闇営業」といったグレーゾーンなワードを使ってスピーチをしたたけしに「あまりに自由すぎる」「これぞビートたけしって感じだな…」「たけし節を感じる」といったコメントが寄せられた。
自由な発言をして周りをかき乱すたけしの立ち回りはマネできない。2020年も多くの人を困らせる反面、笑わせてくれるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)