3人の子を持つ母親が12歳少女に性的暴行 懲役40年の実刑に
母親として3人の子を産み育てているのに、まさかの事実に驚きも大きい。
12歳少女が小児性愛の変質者により性的暴行を受けた。「女に襲われた」と被害を訴えた少女。しかし、犯人像としてまさか「子持ちの母親」をイメージする者はいないだろう。
■少女を襲った犯人はまさかの…
米国モンタナ州ヘレナ市の裁判所で1月6日、少女に性的暴行を加えたとして、39歳の被告の女に懲役40年の実刑判決が下された。女は小児性愛者でありながら、なんと自身も子を産み育てる母親だった。
2014年、自分が勤めるショップにやってきた当時12歳の少女と仲良くなり、人の家に連れ込むなどして2回にわたり性的暴行を働き、2018年11月に逮捕されていた。
■自分には3人もの子供
性的暴行を受けた少女は悩んだ挙句、学校のカウンセラーに被害を相談。警察への被害届はそちらからすみやかに提出された。
ところが、犯人に関する少女からの情報や外見的な特徴が一致をしても、女が息子2人と娘を育てる母親であり、性犯罪の容疑者として特定するには警察も慎重を期した模様だ。