訪ねてきた大家の顔に排泄物をかけた女 「部屋の中を見られたくなかった」
大家による目視点検はやはり緊張するもの。しかし、いくらなんでもコレはないだろう。
■定期点検を予告済み
しかし事件当日、大家がトレーラーハウスを訪ねた理由は家屋に破損箇所がないか点検するためで、事前の予告もしてあった。
取り調べでは「大家に室内を見られたくなかった。見ればきっと立ち退きを命じられると思った」と供述した女。入室を妨げようと、トイレのバケツに溜めてあった大量の排泄物を大家の顔にかけたことを認めた。
■呆れる郡保安官事務所
郡保安官事務所の保安官代理は記者会見で、「長い間この仕事をしてきましたが、このように呆れた暴行事件に遭遇したのは初めてです」と語っている。
65歳以上の者に対する暴力はより罪が重くなるフロリダ州。女の身柄はヴォルシア郡拘置所から保釈されたものの、大家の訪問を知って撃退のためわざとバケツに排泄物を溜めておいたのか、計画性の有無にまで注目が集まっている。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)