訪ねてきた大家の顔に排泄物をかけた女 「部屋の中を見られたくなかった」
大家による目視点検はやはり緊張するもの。しかし、いくらなんでもコレはないだろう。
賃貸物件を貸している側と借りている側。年月の経過によって生じる自然な消耗はともかく、人為的な破損などが生じた時に両者の間でトラブルが生じることは多い。アメリカで、まさかの事件が起きてしまった。
■不快きわまりない暴行
米国・フロリダ州ヴォルシア郡で1月4日朝、賃貸物件に暮らしていた借主が65歳の大家に自分の排泄物を大量に浴びせかける、常識では考えられない事件を起こした。
逮捕されたのは59歳の女。オスティーンという町で賃貸用のトレーラーハウスにひとりで暮らしていた。
■「大家が不法に侵入」と女
通報を受けて警察が現場に向かうとトレーラーのなかはきわめて不潔な状況で、女の衣服と手には本人のものとみられる排泄物が付着していた。
さらに大家の体には驚くほど大量の汚物が付着しており、警察は何をしたのか尋問すると「あれは不法な住居侵入。大家がしつこくドアをノックし、開けたところいきなりトイレに追い詰められ、そこにあった排泄物で撃退した」などと正当防衛を主張。