「うちの親の離婚を人にばらした」 激怒した女子小学生が友達を殺害

「親の話を広められ、いじめの標的になった」と語った児童。被害者は亡くなり、釈明もできない。

■友人をめった刺しに

12月26日に、少女は秘密をばらした友人を祖父母宅に招待。事前に用意してあった刃物で友人を10回も刺したといい、即死を免れた友人は必死に家の外に逃げ出したという。

血まみれの子供を発見した近所の人たちは大変驚き悲鳴をあげたといい、近くにいた警備員が慌てて警察に通報。めった刺しにされた少女についてはすぐに病院に救急搬送されたものの、その後ほどなくして死亡したという。


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■少女の今後は…

身柄を拘束された少女につき学年など詳細は伏せられているが、犯行については「自分でやった」と認めており、動機についても「あの子が秘密をばらしたの」「そのせいで意地悪までされるようになった」などと話しているという。

しかしまだ小学生とあって年齢も低いことから法的には裁かれないとみられ、現在はなんと自宅に戻されているとのこと。現時点では「今後の審議を経て施設に送られる可能性はある」とのみ報じられている。

犯罪加害者の低年齢化傾向が問題になるなか、少女の今後にも注目が集まりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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