安住アナ、ビートたけし不在の『Nキャス』でボヤく 「何の工夫もなく放送中です」
安住紳一郎アナがNキャスでボヤいた。「何の工夫もなく放送中です」 視聴者からは労るコメントも
正月の特別番組が多く放送される中、TBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』が4日に放送された。MCを務める安住紳一郎アナの冒頭のボヤきに注目が集まっている。
■「なんの工夫もなく放送します」
情報番組でも正月には少し華やかになったり、特別ゲストを呼ぶことも多い中、『ニュースキャスター』はメインMCのビートたけしが正月休みのため欠席の状態で放送。
安住アナは「各局まだまだお正月編成ということで、特別番組が並ぶ中、堂々のレギュラー放送でございます」と力強く宣言。さらに「ビックリしました。なんの工夫もなく、放送中でございます」と続けた
番組放送の通知も遅かったようで、出演していた明治大学の斉藤孝教授は「ギリギリの連絡だったもので、今日からの沖縄旅行キャンセルしました」と言ってスタジオをザワつかせた。
安住アナは「正月休みを取れる人と取れない人が世の中には存在します」と自虐的なコメントをしつつ、番組がスタートした。
■「正月なのに」「たけしもいないし」
たけしは正月休みで欠席、しかも番組的には特別なことはないという放送だった『ニュースキャスター』。ネットでは「正月なのにお疲れさまです」「たけしもいないのに」と驚きの声が寄せられた。
また、何も工夫がない放送ということは、いつも通りの情報番組が見れるということで「正月番組ばっかりだったしそれはそれで」「レギュラー放送偉い」と安堵するコメントも。
■年末年始はテレビを見る?
YouTubeや各種ストリーミングサイトの影響で、テレビ離れと言われるようになった昨今。年末年始はテレビ局も力をいれて番組を作っているようだが、どれくらいの人が見ているのだろうか。
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に「テレビ番組について」の調査を実施した。
結果は、半数近くの人が「見たいテレビ番組がある」と回答した。年末年始に実家に帰省して、家族でテレビをみてコミュニケーションを取る文化はまだまだ廃れなさそうだ。
「休める人と休めない人がいる」とボヤいた安住アナだったが、仕事をしてくれる人がいることで、年末年始が楽しめることも忘れないようにしたいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)