愛する人と新年を祝おうと… 花火に火をつけた瞬間に爆発し男性が死亡

思いもよらぬ事故が起き、最悪の結果に…。多くの人が目撃したという事故は、あまりにも悲惨だった。

花火
(Ben-Schonewille/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

はるばる異国を訪問し、愛する人と素晴らしい正月を祝う予定だったある男性。しかし新年の訪れと同時に、男性はある事故が原因で死亡。血だまりで倒れ動けなくなった男性を抱きしめ、婚約者はむせび泣いたという。


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■タイを訪問した男性

ある英国人男性(50)が、タイ出身の婚約者の家族に会うためタイに飛んだ。

男性は今年中に女性と結婚する予定だったといい、現地では最愛の人と休暇を満喫。年末年始を現地で楽しく過ごすつもりだったという。大晦日の晩には友人らも伴いバーに行き、年明けの瞬間を「まだか、まだか」と楽しみにしていたようだ。

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■花火に着火

そしてついに年明けの瞬間が訪れたことから、男性は恋人らと共にバーの外に。そこでかなり大きい円筒形の花火をあげて派手に祝おうとしたが、花火に火をつけようと試みるも失敗したという。

そこで男性が再び火をつけようとしたところ、今度は煙が上がったとのこと。男性はその場から離れることもなくじっと様子を見ていたというが、ある瞬間にいきなり花火が爆発。顔面を直撃された男性はそのまま倒れ、動かなくなったという。

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■悲しみに暮れる婚約者