GACKT、『格付け』個人無敗の62連勝も「3流芸能人」に恨み節
『芸能人格付けチェック』で個人58連勝中だったGACKTが今年も連勝を伸ばしたが…
年始恒例となった、味覚や聴覚なども本当に「1流」なのかをチェックするバラエティ番組『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)が1日放送。今年も個人成績58連勝中のアーティスト・GACKTの戦績に注目が集まっていた。
◼連勝中のGACKT
GACKT は2009年の初登場から勝ち続ける者の悩みとして、これまでにも円形脱毛症になるほどのプレッシャーに苛まれてきた。
番組冒頭からGACKTの連勝記録を振り返るなど、番組としてもGACKTの連勝を縦軸に据えて展開していったのだが、「嫌な予感がする。番組に出ないって選択肢はありか?」とスタッフに出演辞退も可能か確認するなど、どこか不安な様子を覗かせていた。
そしてその予感は的中することとなる。
◼金爆・鬼龍院翔とのコンビ
同じく全問正解中のゴールデンボンバー・鬼龍院翔とコンビを組んだGACKT。身につけていた4,000万円相当のダイヤのブローチを「間違えたら視聴者プレゼントにする」と宣言するなど、自身を追い込みながら格付けに挑戦する。
GACKTはワイン、社交ダンス、うなぎ、四重奏と味覚・聴覚などが試されるチェックに全問正解、62まで連勝を伸ばす。
しかし鬼龍院が最初に挑戦した吹奏楽での聴覚チェックで失敗し1流から「普通芸能人」に転落。「クソ」「もうミュージシャンを辞めたほうがいい」と怒りを滲ませ、その場に立ち尽くすGACKT。
さらに最終問題、牛肉チェックで再び鬼龍院が間違えて2ランクダウン。連帯責任で「3流芸能人」でフィニッシュとなったGACKTは「俺、今年20周年だよ」と恨み節を零していた。