納言・薄幸、街ディスり芸に暗雲 便所扱いした赤羽住民から「正式な苦情きた」

『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で納言・薄幸が「街ディス芸」の弊害を明かした…

納言、薄幸
(画像は納言・薄幸 公式Twitterのスクリーンショット)

29日『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)は、有吉弘行の所属する太田プロダクション内で交友のある先輩・後輩タレントらが集結し持ち歌を披露する年末恒例の人気企画『輝く! 有吉レコード大賞』を放送。

「街をディスる」ネタで人気上昇中の男女コンビ・納言の薄幸が同企画に初出場、2019年を振り返って「ネタの内容でクレームを受けている」と明かした。


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◼薄のディスり芸

漫才中、喫煙所でタバコを一服する形で独り言をつぶやき、街の女性や街そのものを毒舌でイジってきた薄。

「新橋の女は宝くじしか買わねえな」「新大久保の募金箱はこれもうゴミ箱だな」「八王子に用事がある人間はいねえな」など、それぞれの街の特徴を捉えながらディスる芸が人気を博し、バラエティ番組で大活躍した。

「めちゃくちゃネタ番組とかにも出させてもらった」と充実した芸能活動が出来たと19年の振り返ったが、ついに「正式に、赤羽の住人から事務所に苦情のメールが来た」と嘆く。

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◼売れた弊害だが…

薄は「赤羽はでっけぇ公衆便所みたいな街だな」と赤羽をイジってきたが、「赤羽は大きな公衆便所ではございません」とクレームが届いたと明かす。

これに有吉が「ちょっと売れてくるとそういうこと(クレーム)も増えてくる。(苦情で折れると)『丸くなったね』なんて言われちゃう」と自身の経験を踏まえ、薄に熱弁。

薄は「赤羽の住人には負けないように(がんばります)」と、これからもディスりを辞めないと主張した。

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