シバター、「嫌いなユーチューバー大賞」発表でまさかのトラブル

シバターが毎年恒例(?)「嫌いなYouTuber大賞2019」を開催するも、まさかのトラブルが……。

■botで投票する人が出現か

その後、データ・グラフ画像のダウンロードもできないことが判明。シバターが確認していくと、リアルタイムで回答が増えていっており、「botなどなんらかの方法で自動的に投票している人がいる可能性」が確認された。

たしかに112万票と言うと、日本人の10人に1人が投票しているということ。シバター動画の平均再生回数はおよそ30万回ほどだそうで、ネットではロム専が多いことを考慮すると、かなり多い数値だ。


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■「アンチのヤバさ」感じさせる結果に

最終的に、シバターは動画のコメント欄に、エントリーしたユーチューバーたちの名前を記載。そこに「いいね」してもらう方式に変更した。結果、「1人1票」となり、方法が根幹から変わってしまった形だ。

ちなみに、しらべぇでは過去に「アンチ」に関するこんな調査を実施している。全国20〜60代の男女1,342名に「もしもネットで誹謗中傷をされた場合」について調査したところ、半数以上が「立ち直れない」と答えていた。

誹謗中傷

結果的に、「アンチの苛烈さ」を強く感じさせることとなった今回の動画。ごく少数の批判の声も、ネットでは10倍、100倍と大きくなってしまう……というのがよくわかる内容だったと言えるのでは。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)

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