坂道グループがついに紅白のステージで共演 「まるでお祭りみたい」
乃木坂、欅坂、日向坂の「坂道グループ」がついに合体!?
■お祭りみたい
乃木坂46の白石麻衣は「今までで初めての試み。坂道グループが集まって、(司会の)内村光良さんも踊る。まるでお祭りのよう」と表現。
秋元真夏も「坂道グループはそれぞれ毛色は違うが、一緒に戦う仲間。団結力を見せたい」と微笑む。
坂道グループの中でいちばんのお姉さんとなる乃木坂46だが、松村沙友理は「今まで(他2グループを)母親みたいな、『かわいいね〜』って目線で見ていた。でも、合同でやることで新しい気持ちが芽生えた」と明かす。
■一昨年とは違う
そんな先輩グループに参加することになる、欅坂46と日向坂46。
欅坂46は2017年以来となる「不協和音」の披露について、小林由依は「2年経って私たちも成長した。今回は、前とまた違った新しい『不協和音』を見せられたら」と話す。
今回からは2期生も加わっており、元メンバーの長濱ねるに代わって「僕は嫌だ!」と叫ぶ田村保乃は「自分とは真逆の存在で、初めは戸惑いもあった。でもそういう人にも届けられるようにがんばりたい」と気合いを入れる。
■フレッシュさを前面に
日向坂46は今年デビューしたばかりであり、もちろん紅白初出場。リハーサル・囲み取材の人とカメラの多さに、「人生でいちばんの光量を浴びました…」と佐々木久美は目を丸くする。
加藤史帆は「日向坂らしさいっぱい、笑顔いっぱいでハッピーを皆さんに届けたい。乃木坂46の皆さんと一緒のステージも、全力で頑張りたい」と気合いを入れる。
グループ最年少の上村ひなのも「フレッシュさを前面に出して頑張ります!」と初々しく宣言した。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)