ビートたけし、ラグビーについて熱く語る 「日本人の体験みたいだよね」
Nキャスでたけしがラグビーの面白さについて語る。ネットでは共感の声が。
29日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしが出演。今年1年を振り返る放送の中で、ラグビーに対して熱く語る一幕が話題となっている。
■全国高校ラグビーも視聴
たけしは、ラグビーのボールを「サッカーの球を引っ張りあったからあの形になったって言ってたおやじがいたけどね」「みんなで引っ張るんじゃない」と冗談を交えながら現在行われている全国高校ラグビーに言及。
高校ラグビーに「あれも感動しますよ」としたうえで「負けて泣いてるやつの顔みると、ついキツイ練習してここまで来てるんだから泣かなくたって…て思うけど、やっぱり泣くだろうなこれ」と高校生選手たち姿への感想を語った。
さらにたけしは、ラグビーのおもしろさについて「ラグビーって犠牲になっていく。じゃんじゃん人が重なって…なんていうか日本人の体験みたいだよね。あれが本当に感動する要素になる」とスタジオの共感を誘った。
■共感の声
たけしが熱く語ったラグビーの魅力に視聴者は、「めちゃめちゃわかる。献身的なのがイイよなぁ」「高校ラグビーも熱いから見てない人見てほしい」と共感の声が相次いでいる。
また、今までラグビーは見てこなかったという人も「たけしの語り見てちょっと見たくなった」「ここまで言うなら少し見ようかな」といったコメントもみられた。
■日本代表の試合に感動した?
悲願の初予選抜けを果たした今年の日本ラグビー代表。そんな彼らの試合を見て感動したという人もいるのではないだろうか。しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,733名に「ラグビー日本代表の試合」について調査を実施。
結果、「感動した」答えた人は46.2%。半数近くの人が日本代表の試合に心を奪われたようだ。
1年を振り返ると多くのことがあったが、2019年の良かったエピソードとしてラグビーの躍進は残していきたい。来年もラグビー選手たちの活躍に期待だ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)