ロンブー淳、闇営業騒動渦中に「松本さんにあえて連絡しなかった」ワケ

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が28日、『ワイドナショー2019年末SP』（フジテレビ系）に出演。闇営業騒動渦中に、ダウンタウン・松本人志に「あえて連絡しなかった」理由を明かした。

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■淳「何度も電話しようと思った」

1年の芸能ニュースを振り返る中、話題は吉本興業の闇営業問題に。

淳は、松本が「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」とツイッターで反応を示すなど、一連の騒動に尽力したことについて触れ、「会社が本腰入れて、末端の芸人までちゃんと契約っていうものをやらないといけないって動き出したのは、松本さんの一言だと思います」とコメントした。

すると、「でも淳ちょっと寂しかったな。電話一本欲しかったな」と、淳から連絡がなかったことを嘆いた松本。これに淳は、「何度も電話しようと思ったんですけど、松本はさんにはあえてしませんでした」と打ち明け、その経緯を語った。

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■連絡を取らなかったワケ

闇営業騒動渦中、松本とスタジオですれ違った際に「大丈夫か？」と声を掛けてもらった淳。「あの時の笑顔とか心配して下さった顔を見て、やっぱ電話してよかったのかなとも思った」という。

しかし「負担を掛けたら嫌だなって僕の中では思った」「あの渦中で松本さんは会社と色々やらないといけない中で、僕が、ああして下さい、こうして下さいって言うのは…。甘えて良い距離間ではないと思ったんですよ。『こういう時だけ頼ってきて何なんだ』って思われるのも嫌だった」と、松本と連絡を取らなかった理由を告白した。

それでも「間接的に、松本さんがこういう動きをしてくれてるよっていうのは、宮迫さんと亮経由で入ってきているので、それはありがたいしかなかったです」と感謝した。

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■極楽・山本は…

一方で、極楽とんぼの山本圭一には連絡したそうだが「何もしてくれなかった」と苦笑しながら明かした淳。

「うんうんとは聞いてくれましたけど、特に会社にどうのこう言える立場ではない人ですから」と、山本の過去の不祥事を持ち出し、笑いを誘った。