アインシュタイン稲田が語った「いじめとイジりの境界線」に称賛の声

『深イイ話』に出演したアインシュタイン・稲田直樹は、学生時代の経験から思う「いじめとイジりの境界線」について持論を展開した。

アインシュタイン・稲田直樹・河井ゆずる
(写真提供:JP News)

23日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話2時間SP』(日本テレビ系)に、お笑いコンビのアインシュタインが出演。学生時代からコンプレックスを武器に笑いを取っていた稲田直樹が、「いじめとイジりの境界線」について語り共感の声が上がっている。


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■コンプレックスを抱えた学生時代

人気急上昇中のアインシュタイン。「一度ハマると抜け出せなくなる」という魅力をもつ稲田は、見た目についてイジられながらも「心がイケメン」であることから女性からも大人気なようだ。

学生時代、見た目にコンプレックスを抱え自分に自信が持てなくなった時期もあるようだが、高校2年生のときにできた友人がきっかけで皆からイジられる人気者になったそう。

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■「いじめとイジりの境界線」

過度のイジりからいじめに発展する可能性もあるが、稲田は「自分をいじめようとする人は1人もいなかった」と学生時代を振り返る。

自分をイジる友人は皆優しく、「周りはかわいそうに思う人がいると思うんですけど、皆が僕をイジりすぎてるときは友人が心配してくれた」「こういう心の持ち主の友だちがいるから僕の心は育まれた」と語る稲田は、その裏に優しさがあるかどうかを「いじめとイジりの境界線」と考えるようだ。

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■視聴者から共感の声が

稲田が考える「いじめとイジりの境界線」を受けて、番組視聴者からは「本当にこれ忘れたくない」「履き違えてる人結構いるよね」「誰に対してもどんな場面でも同じことが言える」と多くの共感の声が上がっている。

なかには、稲田の優しくポジティブな人柄や周りの友人を称賛する声も多数見受けられた。


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■いじめとイジりについて

稲田と友人のように信頼関係が築かれているからこそ成立する「イジり」。世間では、「いじめとイジり」についてどのように考えるのだろうか。

しらべぇ編集部が、全国20~60代の男女1,342名を対象に調査したところ、「イジりはいじめだと思うことがある」と回答したのは63.9%という結果に。

イジリ・イジメ

何よりも人を思いやる気持ちが大切であることを教えられたVTRに、スタジオでは「子供に見せたい」という声が上がった。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1.342名(有効回答数)

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