『M−1』松本人志の採点がスゴすぎると反響相次ぐ　「フラットで的確」

22日放送の『M-1グランプリ2019』（ABCテレビ・テレビ朝日系）にダウンタウンの松本人志が審査員として出演。採点がネット上で反響を呼んでいる。

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■松本のコメントに注目

しらべぇでも既報のとおり、決勝戦初出場のコンビ「ミルクボーイ」が歴代最高得点で優勝。コーンフレークのネタを見て97点をつけた松本は、「これぞ漫才っていう、久しぶりに見せてもろうた感じがしました」とベタ褒めしていた。

一方で、お笑いコンビ「ニューヨーク」のネタでは、他の審査員よりも低い82点をつけて「ボクの好みなんでしょうけど、最近ツッコミの人って結構笑いながら死んでる感じが…」とコメントし、ニューヨークの屋敷裕政が「最悪や！」と落胆していた。芸人から絶大な支持を得ている松本の言葉は、出場者たちもかなり気にしているだろう。

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■採点どおりの順位に

結果、第1ラウンドは、各コンビの順位が松本の採点どおりに。審査員の中で順位と採点が一緒だったのは松本ただひとりだけだった。

ドンピシャといえる採点に、ネット上では「さすが松ちゃん」「採点が順位にちゃんと対応してるあたりやはり凄い」「松本人志の採点はいつもフラットで的確」と称賛の声が続出した。

また、「採点が松本人志と同じだとちょっとうれしい」「私と一緒で嬉しい」といった声も。出場芸人だけでなく、視聴者からも採点が注目されていたということだろう。

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■松本人志が言っていることは正しい？

『M-1』の採点や、『ワイドナショー』（フジテレビ系）でのコメントなど、何かと発言が注目される松本。しらべぇ編集部が全国20〜60代の松本人志を知っている男女1,226名に「松本人志の言っていることは正しいと思うか」と調査したところ、「そうだ」「どちらかといえばそうだ」と肯定派は、男女ともに4割にもおよぶ結果に。

「笑いを見る目が衰えてない」「やっぱスゴい」との声もあがった松本の審査。あらためて彼を尊敬するファンも増えたに違いない。