警官が女児を誘拐未遂　ありえない最低行為の末に逮捕される

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■逮捕された男

その直後、女児も母親に「今朝こんなことがあったのよ」と報告。非常に驚きショックを受けた母親も慌てて通報したことから、警察は捜査に役立つ情報をさらに多く得ることができたという。

その結果、警察は同僚であるはずの男を「容疑者である」と断定し、身柄を確保。2014年から警察官として働いていた男は女児に対する犯罪行為ゆえに、誘拐未遂、暴行、さらには公然わいせつ罪でも起訴された。

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■有罪を認めた男の今後

その男がようやく有罪を認め、今後15年間は性犯罪者として名前を登録されることになった。また判決が下るのは来年だというが、長ければ7年半の実刑判決を受ける可能性があるという。

この不祥事に当局は激しく憤り、「このような男が警察官として採用されることが二度とないよう、当局としても徹底したい」とのコメントを発表している。

ちなみに男が撮影した映像は今もなお回収できておらず、その理由については「男が設定していたセキュリティコードの判明にいたっていないから」だという。犯罪そのものはずさんで大胆だったにもかかわらず、スマホのセキュリティだけは万全だったようだ。