たけし、新国立競技場に苦言 「真夏、サウナに入ってるような感じだね」
たけしが新しい東京国立競技場に苦言 「真夏はサウナになっちゃう」
21日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしが出演。放送当日にオープニングイベントが開催された新しい国立競技場の感想を明らかにした。
■競技場が「サウナ」に
たけしは安住紳一郎アナに新しい国立競技場の感想を聞かれると、「屋根がちょっと張り出して、雨の日も使えるんでしょ?」と雨天でも観客席は濡れないようになっていることと伝えた。
続けて「でも真夏にやるんだから、サウナに入ってるような感じだね」と正直な感想をポロリ。安住アナが苦笑し、「送風機がたくさんありまして、風の抜けも計算しているので、ということのようですが」と暑さ対策についてすかさずフォロー。
たけしは「100メートルの追い風すごいのかな。歌ってるの聞いたら、音の回りはすごいいいね」と会場の苦言だけでなく褒めるシーンもみられた。
■心配する声が
安住アナからは送風機があるとフォローが入ったが、ネットでは「夏だと熱風にならない?」「実際はわからないけど夏の暑さを安易に捉えている気がする」と心配する声が多く集まった。
■東京五輪には後ろ向きな声も
来年に控えた東京五輪。ボランティアや施設、マラソン実施地変更と様々な課題が明らかとなっているが、開催について人々はどう思っているのだろうか。
しらべぇ編集部が行なった調査では、東京五輪の開催に反対している人は全体で34.7%。各年代、バランスよく反対派が確認できる。
こういった感想が出てしまう国立協事情は少し残念だが、選手や観客たちにとって不幸が訪れないことを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
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