『池の水』ロンブー・淳が守った城で水抜き 400年の間眠っていたものとは
『池の水ぜんぶ抜く大作戦』では田村淳が守り抜いた城で400年ぶりの水抜きが行われる。
2019/12/22 07:00
22日夜7時54分に放送される『池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)では、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が守り抜いたという城で400年ぶりの水抜きを行う。
■中村一氏が城主の岸和田城
2006年に大河ドラマ『功名が辻』(NHK)で戦国武将・中村一氏を演じた田村。今回は、中村一氏が城主だった大阪府・岸和田城のお堀の水を抜く。
役を演じたこともあり、城への思入れは強いようで「僕が守り抜いた城なんだよね」と得意の歴史うんちくを披露する姿も見られるそう。
■豪華ゲストもタジタジ
ゲストは俳優の古舘寛治と滝藤賢一。4児の父である滝藤は「子供が(番組を)大好きなので、見たことあります。パパやってくるよ! と言ってきた」とコメント。
さらに、古舘も小学校4年生まで岸和田市に住んでおり岸和田城にゆかりがあるという。
気合十分の2人だが、深さ130cmのヘドロを前に「楽しい! 楽しいけど下半身が鍛えられる」「歩いただけで疲れた」と苦戦する一幕もあるようだ。
■江戸時代のお宝を発掘…?
番組では過去に、大阪で「犯罪のニオイがするヤバいゴミ」をたくさん拾ってきたそうだが、今回も岸和田市長から「不法投棄のゴミが多いので、お堀をきれいにしてほしい」と依頼があって駆けつけたようだ。
400年放置されただけあって、江戸時代の排水管や建材など数々のお宝が登場する可能性が…。今回の放送も見逃せない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)