娘が殺された挙句冤罪を着せられた父親 まさかの結末に「やりきれない」

死役所の最終話が放送されたが、残酷すぎる「冤罪」に数々の悲鳴が寄せられた。

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(ziggy_mars/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるドラマ『死役所』(テレビ東京系)の最終話が19日に放送。シ村(松岡)が生前に受けた仕打ち、そして冤罪の理由に、視聴者からは「つらすぎる」「最悪…」といった反響を呼んでいる。


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■偏食の娘に気を病んで…

シ村の妻・幸子(安達祐実)は、娘の美幸が絵具しか食べない為、医者からこのままでは死んでしまうと叱られたことに焦りを感じていた。そんな中、幸子は心を開放してくれるという宗教法人「加護の会」のチラシをもらう。

「美幸の病気がなおるかもしれない…」そんな思いを抱え施設を訪ねた一行は代表である蓮田栄山(吹越満)に「あるがままを受け入れるのです」と告げられる。

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■入信してしまった妻

しかし、美幸の偏食は一向に治る気配を見せなかった。幸子の作った料理は拒否し、ひたすらに絵具を食べ続ける美幸を目にした幸子はついに耐え切れず癇癪をおこす。

シ村が懸命になだめるも、自分を責め続けた幸子はある日美幸を連れて消えてしまい、空っぽになった部屋には「加護の会へ行ってきます」の書き置きだけが残されていた。

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■なぜか罪を着せられた夫