松木里菜、谷口博之の引退に涙 「必死にサッカーのために過ごした」

現役引退したサガン鳥栖・谷口博之の妻の松木里菜がブログを更新。夫への思いを綴った。

■訪れた引退と妻のもどかしさ

「捻挫程度で痛いなんて言葉は絶対に使いません」という谷口が痛いと言った。手術後の腫れ上がる膝を見て、自身の軟骨を移植出来ないかと松木は考えた。しかし、それも出来なかった。

そして「今シーズンで引退しようと思う」そう告げられたときに一旦は引き止めた。しかし「痛い」との言葉にそれ以上言えなかった。家庭では痛みを押して明るく振る舞った彼が言った弱音。

「私が思うよりもずっとずっと痛くてそれをこの2年半グチグチ言わずグッと我慢していたんだな」と感じたそうだ。


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■妻はねぎらいの言葉を送った

「何よりもサッカーが好きでサッカーしかやってこなかった彼の人生」「必死にサッカーのために過ごした毎日が終わると思うと1試合1試合終わるたび悔しさと寂しが混じり涙が出てしまいました」と引退までの日々を振り返った。

さらに、「ステージは変わりますが、今は新しい生活に家族でワクワクしています!」とコメント。谷口に関わったすべての人に感謝をし、前を向く。夫の新しいステージを支えるためにも必要だ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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