コンビニのトイレに不審者 娘を狙われた父親が男を殴り殺す
「英雄だ」と家族に呼ばれながらも、実刑判決を受けたある父親。帰りを待つ家族の思いは複雑に揺れている。
■下された実刑判決
この件で出廷した父親に下された判決は、じつに懲役8年の実刑判決。
服役することになった父親につき、あやうく襲われかけた少女の母親は「あの人が悪いことをしたとは思っていません」「どこの親だって、子供のためならああいう行動に出るでしょう」とメディアにコメント。
「子供を守ったがために責められるなんてありえないし、私は彼を愛しています」とも付け加えた。
■世間の声
この父親につき「自由にしてあげてほしい」という声が浮上する一方で、「襲われかけた娘を助けるべく殴ったのならまだしも、未遂に終わったあとに殴って死なすのはよくない」「殴り殺すのはどう考えてもやりすぎ」という声も噴出している。
コンビニのスタッフがすぐに通報して男を逮捕させていたら、父親もここまで荒れることなく自宅に戻れていた可能性は高そうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)