1ヶ月使ってわかった「ウーバーイーツの良いところ・悪いところ」
ウーバーイーツを1ヶ月使って感じたこととは
■酷い料理をSNSに上げると配達員が攻撃
これは記者自身のことではないが、たまにウーバーイーツで届いた料理が酷かったり、なにかトラブルがあったときにSNSにアップすると、無関係なウーバーイーツの配達員からかなり攻撃的なコメントが届いていることを何回も見た。
別にSNSに上げなければいいだけの話だが、酷い料理が届いてそれをアップするのも個人の自由で、謝らなければならないのは届けた配達員、もしくは店、運営会社のいずれかである。
配達員の方々もあまりウーバーイーツの評判が悪くなると自身の生活に影響するためいら立つのは理解できるのだが、それで攻撃的なコメントを寄せるのはさらに事態を悪化させることになるだろう。
■すべて配達員が悪いワケではない
ただ、悪いところに関しては正直言って配達員が悪いワケではなく、汁物や偏りやすい寿司などが多い日本の出前文化の特徴に合った機材を用意しない運営にまず改善してほしいと感じた。
自転車に大型のリュックを背負ってラーメン数杯を完全な状態で届けるなんてほぼムリだし、いくらレストランが工夫して配達員が注意を払っても、料理に難が出てしまうのは仕方ないだろう。
そりゃ自分が一生懸命料理をしっかりした状態で届けるように頑張っているのに、知らない配達員が料理を捨てたりぐちゃぐちゃな物を届けてSNSに上げられて配達員全体の評価が悪くなったらイライラするのも仕方ないよね…と思うほどである。