トラに食いつかれ女性が重傷 「愛情たっぷりに育てたのに」と悲痛
「またあの子たちが暮らす囲いに戻ります」という女性だが、「危険すぎる」という声も当然多い。
■トラとの絆を強調
女性に飛びかかったトラたちにつき、弁護士は「彼女と遊んでいただけ」と説明。さらに「多くの人があの光景を見て震え上がり、もっとひどい事になると考えたでしょう」「でもここのトラは彼女のことが大好きなのです、小さい頃から彼女が育て大きくしたのですから」とも付け加えた。
ちなみに女性はこれまで何度もトラたちが暮らす檻に入ったというが襲われたことは一度もなく、今回このような事態になったのは「トラが自分の強さを自覚していないからにすぎない」とも説明している。
■「あの場に戻る」という女性
大切にしてきたトラたちに襲われた女性は「我が子同然に育ててきたのに…」と嘆きショックを受けているというが、トラへの愛情に揺らぎはなく、回復したら再び檻に入るつもりだと今の思いを明かした。
しかし動物を扱う団体からは「無防備にトラと接触したりせず、柵をもうけることが大事」「ひとりで檻には入らないほうがいい」といった声もあがっており、多くの人たちが女性につき「命知らずだ」とコメントしている。
女性にとっては「我が子同然」だったトラだが、トラにとって女性が「母のような存在」だった可能性は低そうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)