いじめに耐え兼ねた少年が反撃 停学処分になるも母は「これでいい」
少年が選んだ解決法は正しかったのか。母親は息子を褒め、「これで一件落着」とSNSに書き込んだ。
■母は「これで問題解決」
息子の停学処分を受け、女性は息子のとった行動を容認。「これで問題は解決したのよ」とSNSに書き込んだ。
また息子が暴力行為に走ったことについても「本来なら動揺するところでしょうね」「でも私はまるで動揺していない」と書き込み、長いあいだ耐えた末に問題を解決した息子の行動を支持すると表明。
「息子がひやかされ脅される映像もあったというのに、学校は何もしなかったんだもの」と学校に対する不満も爆発させている。
■世間の声
「どのような理由があったにせよ、暴力を褒めるなんてダメだ」という声が上がる一方で、「こうしなければいじめは終わらなかったはず」「殴って良かった」と思うという意見も噴出。
と同時に学校の生ぬるい対処法と少年に対する処分に苛立ち、「こんな学校は訴えてやればいい」「学校がいじめを容認していたも同然」という声も多くあがっている。
耐えた末に殴った少年が悪いのか、いじめっ子だけが悪いのか、それとも親や学校が悪いのか。いじめの対処法につき、あらためて様々な意見が飛び交っている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)