DV男、恋人にブチ切れナイフを手に おでこに字を刻む残虐ぶりに騒然
恋人と話し合うはずが、激怒し暴力を振るった最低男。女性は男の蛮行で心、体、さらには顔にも傷を負った。
まだ10代の男が、年上の恋人に激昂。暴力をふるったうえにナイフを取り出し、顔にひどい傷を負わせる事件が発生した。暴力的だったという男は過去にもトラブルを起こしており、今回被害を受けた女性は「このまま死ぬかと思った」と語っている。
■激しい口論勃発
米テキサス州で暮らすある男(19)が、恋人(22)との話し合いの最中にカッとなり我を失った。
このときふたりはアパートの中で自分たちの関係につき議論していたというが、それがあっと言う間に口論に発展。男は女性の首をつかんで動けない状態にした上で、顔面が内出血し腫れ上がるほどパンチをあびせたという。
その回数は、約10回。女性はこのとき「このまま死んでしまうのではないか」とさえ考えたというが、男の暴力はその後さらにエスカレートした。
■ナイフで彫り込んだ字
愛しているはずの女性を何度も激しく殴りつけた後、男はナイフを手に持ち女性の頭が動かぬよう固定。そのおでこにナイフで傷をつけ、自分の名前を刻み込むという凶行に及んだ。
また男には明らかな殺意があったらしく、傷を負った女性に対し「お前の遺体をどうするか決めるまで、クローゼットの中に隠しておくつもりだ」などと口走ったとのこと。
しかし殺害には至らず、その後に男は逃走。通報を受けた警官隊が駆け付けたときには現場にはいなかったというが、その後に身柄を確保され、現在は署にて取り調べを受けている。