藤田ニコル、亡くなったファンの“宝物”に涙 命日には毎年メッセージ
藤田ニコルが『中居正広の金スマスペシャル』に出演。亡くったファンの自宅に訪れ、涙を流す場面があった。
モデルでタレントの藤田ニコルが6日放送の『中居正広の金スマスペシャル』(TBS系)に出演。亡くったファンの自宅に訪れ、涙を流す場面があった。
■亡くなった女性ファンの存在
テレビや雑誌に引っ張りだこと大忙しだが、現在も定期的にファンイベントを開催するなど、ファンを大事にしている藤田。中でも、不遇の時代から応援してくれていた1人の女性には「その子がいないと頑張れなかった日もあった」と感謝していることを告白した。
だが、その女性は3年前に15歳で他界。女性の妹からの「きのう天国に行きました」というツイッターの投稿で訃報を知ったという。直前にイベントで会っていただけに、「ええ?って。全然理解できなかった」と当時の心境を明かした。
今となっては会うことができないが、藤田は「お母さんとも会話ができていないし、気になることがあるので…」と、今回は女性の家族が住む自宅を訪問した。
■命日には毎年メッセージ
藤田は「なんで亡くなったのか…」と今まで気になっていたことを質問した。
母親は「生まれつき心臓病で…」と女性が大病を患っていたことを告白。中学生までに4回の手術を受ける中、最後の手術で医者から「激しい運動をしなかったらもう大丈夫」と言われたそうだが、突発性の不整脈で帰らぬ人となったという。
そんな突然の死でショックを受けていたが、支えになったいたのは、命日に毎年送られてくる藤田からのメッセージだった。母親は「私たちも頑張らなきゃって思えるから、感謝してます」と感謝の思いを口にした。
■思い出の品に涙
さらに、女性の思い出の品も紹介。藤田から初めてもらったツイッターの返信コメントを印刷し、生前に一番大事にしていたことが明かされると、藤田は思わず涙。
「こういうのが嬉しんですよね、みんなにとっては。やっててよかった」と振り返り「誰かのためになるんだったら返そうと思います」と誓っていた。
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(文/しらべぇ編集部・RT)