藤田ニコル、壮絶ないじめを受けた過去 「死ね」「ブス」と言われ土下座も…
藤田ニコルが『中居正広の金スマスペシャル』に出演。駆け出し時代や、中学生の頃に受けた壮絶ないじめについて語った。
モデルでタレントの藤田ニコルが6日放送の『中居正広の金スマスペシャル』(TBS系)に出演。駆け出し時代や、中学生の頃に受けた壮絶ないじめについて語った。
■デビューまでの経緯
父親がIT会社の経営者だったこともあり、幼少期は裕福な環境で育ったが、その後会社が倒産し借金を背負うことに。母親はそんな父親と別れを決意。藤田を連れ、地元・埼玉県で暮らすことになった。
セレブから一転した貧乏生活。母親は朝から晩まで働き続ける日々を送っていたという。
藤田も何か力になれないかと考えていたある日、母親が買ってきたファッション雑誌『nicola』に影響を受け、専属モデルのオーディションに応募。2回目の挑戦で、見事1万4000人の中からグランプリに選ばれ、小学6年生で芸能界デビューを果たした。
■いじめの標的に…
ところが、順風満帆とはいかず「載らない月もありました。専属なのに」と藤田。「友達と『今月載った?』みたいな会話の時も、載ってないからやばいって思ってた」と焦りを感じていた当時の心境を告白した。
そんな中、学校では「あれでモデルかよ?」「ブス」など、心無い言葉を浴びせられ、いじめの標的に。他にも「工作室の机に『藤田ニコル死ね』って彫られた」と言い「悲しかった。中学生活充実したかったので…」といじめに苦しんだ過去を振り返った。