成田凌、潔癖症を克服する企画に悲鳴 「あまりにもかわいそう…」
『THE夜会』で、「他人が握ったおにぎりを食べられない」と明かした成田凌。催眠術で克服に挑むが…。
2019/12/06 16:20
5日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、俳優の成田凌が出演。潔癖症であるがゆえに「絶対に食べられないもの」を明かした。
■潔癖症で「生きづらい」
「他人が握ったおにぎりを絶対に食べられない」と語った成田。「おばあちゃんとか美味しそうな手をした人が握っていたら大丈夫」なようだが、若者が握ったおにぎりには「えぐ味を感じてしまう」そう。
他にも、潔癖症で「外でトイレに行けない」「電車の吊り革・椅子にさわれない」など許せないものが多いため、「生きづらい」「催眠術をかけてもらって楽に生きたい」と語った。
■銀シャリ・鰻が握ったおにぎり
お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘が握ったおにぎりが食べられるように催眠術を受けることになった成田。「緊張で手汗がスゴい」と言いながら握られたおにぎりを前に「マジで…」と表情を曇らせる。
いよいよ催眠術をかけられ、鰻が握ったおにぎりを手渡されるが「食べたくない!」と全力で拒否。さらに催眠を強くしていくも、結果は変わらず食べることはできなかった。
■「手汗はヤバい」と共感
番組出演者からは、「本当に嫌なんだね」「スゴいよ逆に」と驚きの声が上がった成田の潔癖ぶり。しかし、番組を観ていた視聴者のなかには「無理に決まってる」「あまりにもかわいそう…」「手汗がついたおにぎりはヤバい…」と成田に共感し悲鳴を上げる人が多く見られた。
■潔癖症の自覚がある人
成田のように潔癖症であることを自覚している人は少なくないだろう。しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,387名に「潔癖」について調査したところ、全体の33.4%が「潔癖だという自覚がある」と回答した。
残念ながら「他人が握ったおにぎり」を克服できなかった成田。「申し訳ない気持ちがとてもあるんですけど、嫌なものは嫌なんだと…」と涙を浮かべた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,387名(有効回答数)