「逆パネマジ」と話題のコメダ珈琲『カツパン』 その意図をコメダ広報に直撃
コメダ珈琲のカツサンドに衝撃の声相次ぐ
2019/12/06 20:00
今、ネット上で、カツサンドならぬ「カツパン」が話題となっている。しらべぇ取材班は、コメダホールディングス(名古屋市)にこの件について話を聞いてみた。
■「油断は禁物」
その内容は、「『カツサンドに880円?』と思ったが、出てきたものに度肝を抜かれた」といったもの。
これに対して、「確かにサイズを見てビックリ!」や「コメダのフードメニューを軽食感覚で頼まないほうが良い」「コメダのメニューの画像は実物の60%位の大きさしかない」などといった共感の声が相次いでいる。
さらに、「モーニングのメニューでも油断はするなよ、トースト頼んだらダブルソフト級の分厚さで3枚ほど来るからな」という地元民からも声があがっている。コメダ珈琲は、こういった声に対して、どう思っているのだろうか。
■「ワクワク感も外食の楽しみ」
広報担当者は取材に対して、「コメダ珈琲店では、メニューが運ばれて来るときのワクワク感も外食の楽しみの一つであると捉えております。注文したメニューが想像以上に大きかったほうが、お客様に喜んでいただくケースが多いです」と率直な感想を述べた。
「また、ご家族、ご友人同士でシェアして楽しめるように、という想いもあります。加えて、おひとりでご来店いただく場合には、ミニサンド、ミニコメバスケット、ミニシロノワールといったミニシリーズもご提供しております(一部店舗を除く)」と想いについて語った。
■「くつろぐ、いちばんいいところ」
「当店では、健康志向のお客様には豆乳メニューもご用意しておりますので、その時々のシーンにあわせてお楽しみいただけますと幸いです。
これからも、お客様のご期待を裏切ることのないようコメダ珈琲店の体験価値である『くつろぐ、いちばんいいところ』を磨いてまいります。引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」と今後も期待を裏切らないことを約束してくれた。
・合わせて読みたい→高須院長がコロッケバーガーに込めた意味は? マニア「大村愛知県知事への戒め」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)