『スッキリ』橋本環奈、小学生時代の失敗に「かわいすぎる」と反響
『スッキリ』橋本環奈が自身の失敗談を語り、話題となっている。
月日の流れと共に見方が変わってくるのが、自身の失敗談。やらかし直後は「この世の終わり」のような絶望感を味わったとしても、後々には笑い話として話せるようになるケースもあるだろう。
■天使の失敗
5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、女優・橋本環奈の失敗エピソードが明らかに。小学5年生だった頃の橋本は芝居やオーディションの経験もなかったようで、「オーディションが楽しかった」「監督も『偉い人』というより『気の良いおじさん』という感じがした」と当時を振り返っている。
そんな中、オーディションで軽いノリで振られた話題に対して「うんうん、そうだね!」とタメ口で返してしまったそう。
■災い転じて…
いくらフランクな雰囲気だったとはいえ、目上の人に敬語を使わないのは大きなマイナスポイント。しかし、橋本は見事にオーディションを通過したという。
敬語を使わずに自然体が出ていたことが評価されたようで、橋本も「それが良かったと後から言って頂いて…」とコメントしていた。
■「めっちゃ分かる」とファン大興奮
橋本の「タメ口失敗談」を受け、ファンからは「橋本環奈が博多弁でタメ口なんでしょ? そんなの一発合格ですわ!」「ハシカンくらいかわいければ、むしろ敬語使わないほうが嬉しい」「ポロッと素が出ちゃうのかわいすぎ」といった声が続出。
敬語を使うことで相手との壁を感じる人は多いようだ。
■日本は失敗に厳しい?
失敗が見事に成功へと転じた橋本。しかし古来には「切腹」という文化があったように、日本は失敗した人間に厳しいというイメージがある人も多いのではないだろうか。
しらベぇ編集部では全国20〜60代の男女1,348名を対象として、失敗に関する意識調査を実施した。調査の結果、「日本は失敗に厳しい国柄だと思う」と回答した人は全体の40.8%と判明している。
橋本の場合は天性のかわいらしさがプラスに転じた可能性もあるが、自分が思っている以上に人は相手の失敗に固執しないのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)