松本人志、日本の学力低下に斜め上の提案 「ワンチャンあるかも…」
日本の学力低下を嘆いた松本人志から、芸人らしい提案が為され…。
■前回と比べて…
『経済協力開発機構』(OECD)東京センターの公式ツイッターによると、世界79ヵ国・地域の生徒を対象として2018年に行なった学習到達度調査で日本の「読解力」は15位と判明。
前回調査時は8位を記録していたため、順位が大きく下がる結果となった。
■松本の憂い
学力低下の発表を受けて、松本は自身のツイッターを更新。「日本の子供達の読解力が世界的に見て劣っているらしい…」と綴っており、思うところがある様子だ。
続けて「学校の授業に大喜利とり入れるのも良いかもよ。マジで」と綴り、芸人ならではのアイディアを提案している。
日本の子供達の読解力が世界的にみて劣ってるらしい。。。
学校の授業に大喜利を取り入れるのも良いかもよ。マジで。— 松本人志 (@matsu_bouzu) December 3, 2019
■「面白い発想」という意見が多数
松本の意見に対し、ネット上では「授業楽しくなるだろうし、居眠りする生徒も減るな」「読解力だけでなく発想力も鍛えられそうだね」「大喜利の授業続ければ、国語力アップもワンチャン狙えそう」といった好意的な意見が多数上がっている。
■ユーモアの魅力
ゴリ押しの笑いとは違った魅力を放つのがユーモア。しらベぇ編集部では全国20〜60代の男女1,721名を対象とし、「知的なユーモア」に関する調査を実施した。
調査の結果、「知的なユーモアを話せる人は素敵だと思う」と回答した人は全体の65.0%と判明。6割以上の人がシニカルなジョークに魅力を感じているようだ。
学力低下が嘆かれる昨今の日本だが、松本の提案のように思い切った改革が必要なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)