フィリピン出身シンガーBeverly、下積み時代を懐古 「裸足で泥道を歩いた」

フィリピン出身の実力派シンガー、Beverlyが3作目のオリジナルアルバム『INFINITY』をリリース。

■「Poison Ivy」はBeverlyらしい

Beverly

———『INFINITY』の1曲目を飾る「Poison Ivy」は、小気味よいリズムと詩がオープニングナンバーにぴったりだと思いました。

Beverly:RockとHIP HOPが融合した激しい曲で、みなさんが知ってるBeverlyを感じられる楽曲です。「I need your love」の作曲もしていただいたCarlos K.さんに作っていただきました。


———パワフルで伸びのあるハイトーンボイスも素晴らしかったです。

Beverly:ファンのみなさんからも、「ハイトーンボイスがすごいですね! どうやったらそんな風に歌えるんですか?」と言っていただけます。そんな風に褒めてもらえるのはありがたいです。


———「Poison Ivy」がBeverlyらしさを感じられる一方、「尊い」は新しいチャレンジをした1曲になったのではないでしょうか?

Beverly:はい。私のイメージはバラードだったり、ハイトーンボイスだったりすると思いますが、「尊い」はディスコフレーバーで、声もそんなに高くない。新しいBeverlyを見せられたと思います。


例えば、ドナ・サマーだったり、ディスコの曲はよく聴いていましたが、歌ったことはなかったので、私にとってチャレンジングな曲ですね。


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■自分を信じれば夢は叶えられる

Beverly

———Beverlyさんの将来的な夢は「世界で活躍する歌姫」になることだと思いますが、直近の目標を最後に教えてください。

Beverly:まだ行ったことがない場所で歌っていきたいです。先日、タイの番組に出演する機会があって、これからいろんな国で歌うことができるかもしれないと思いました。


フィリピンでコンテストを受けていたときは、すごい歌手の方がたくさんいるから、私にはできないかもしれないと考えていました。でも、今こうして、日本で活動できている。


“If you just believe in yourself…,”自分を信じてたくさんの人に支えてもらったら、夢は叶えられると思います。


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■アルバムは本日4日発売

Beverly
(©avex)

Beverly 3rdアルバム「INFINITY」は2019年12月4日発売。アップチューンなダンスナンバーから、Beverlyの母国への愛情を感じられるバラードまで、幅広いジャンルの楽曲が収録されているので、ぜひチェックしてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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