『バイキング』新井被告に「男として分かってあげたい」発言が物議
新井浩文被告に、懲役5年の実刑判決が言い渡された。『バイキング』でのダガルカナル・タカの発言に、批判の声が相次ぐ事態に…
派遣型マッサージ店で働いていた女性に乱暴したとして逮捕された、元俳優の新井浩文(本名:朴慶培)被告に、2日の判決公判で懲役5年(求刑懲役5年)の実刑判決が言い渡された。
同日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でも報道され、お笑いタレントのダガルカナル・タカの発言に、批判の声が相次ぐ事態となっている。
■「男として分かってあげたい部分も」
新井被告に求刑通り5年の実刑判決が言い渡されたことに、タカは「あれだけ、実力のある人なので…」と改めて衝撃を隠しきれず。
何かの間違いであってほしいという思いがあったとも明かしつつ、「ずっとこうして報道を見てくると、これは許されるべきことではなないことをしてしまったんだなというのを感じます」とコメント。
そして、「男としては分かってあげたい部分もあるのはあるんですけど、やっぱり今の世の中でこれはもう絶対にダメですね」と語った。
■「犯行後の対応」を指摘
司会の坂上忍から「示談交渉の期間ってけっこうあったんですよね」と振られると、タカは「なんでそこで心底誠意を持って、被害者の方と向き合わなかったのかなって」と呆れ。
「後になって不安だからってお金を渡すって、ここまで心配しているのであれば、表沙汰になった瞬間にまず謝罪」とまず誠心誠意謝罪したうえで自分の立場を説明し、「示談金も払わせていただきますので…っていうその、何かやり方として、踏んでいく階段は別にあったんだろうなって」ともコメント。
改めて「(示談交渉期間に)本来だろうなって思うことをしていなかったのが、根本的な間違い」と、新井被告の犯行後の対応を指摘した。