『サザエさん』一家が縛られ人質に… 「波平まさかの行動」に反響
1日放送の『サザエさん』では、磯野家が深夜に泥棒に襲われてしまうスリリングなエピソードを放送。そこで波平が取った予想外の行動に、多くの反響が
フジテレビで放送されている国民的アニメ『サザエさん』。1日の放送では、磯野家が真夜中に泥棒に襲われてしまうというスリリングなエピソードが放送され、一家の主である磯野波平が取った行動に、多くの反響が寄せられている。
■狙われてしまう磯野家
話題となっているのは「ドロボーに注意」というエピソード。近所で窃盗の被害が相次ぎ、磯野家でもサザエを中心に「合言葉を言わないと家に入れない」など防犯対策が進められた。
しかし、ある晩窓を開けっぱなしにしていたカツオとワカメの部屋から泥棒が侵入。2人が波平とフネの部屋まで助けを求めにやって来るも、あえなく4人とも泥棒の人質になってしまう。
■目利きのできる泥棒に嬉々
さらに泥棒は、ワカメとカツオに「お客さんが来た」と言ってサザエとマスオを起こして来るよう指示。サザエたちが現場に駆けつけると、すでに波平とフネは後ろ手に縛られており、続けてサザエとマスオも拘束した泥棒は、宅内を物色し始める。
骨董品などが飾られた波平の寝室を見た泥棒が「ロクなもんがねえや…」とこぼすと、なぜが波平は「目利きでおられる!」と嬉々。
そして、一家の緊急時にも関わらず「室町時代のご飯茶碗だと言うんでうよ、骨董屋は」と言って骨董茶碗を泥棒に見せ、鑑定を依頼したのだった。