「凄惨な殺人を犯した彼と結婚したい」 女性に対し批判の声
「私は彼を許します」という女性だが、世間はそんな女性に対し激しく憤っている。
チェーンソーである男性(73)に斬りつけ、無残にも命を奪った男(60)がいる。その男と10年前に知り合い同棲していたという女性(59)は事件の詳細を聞き大変なショックを受けつつも、死ぬまで出所できそうにない男との結婚を望んでいるという。
■むごすぎる殺人事件
英国ワイト島で暮らす男が、同じ土地を共同で管理していたある男性に苛立ちを募らせるようになった。
仕事につき意見が食い違うようになっていたふたりだが、お金やゴミの投棄場所についても衝突したことで、男の怒りは殺意に変化。5月27日にはチェーンソーを手にし男性に襲いかかり、両脚を切り落とそうとする凶行に及んだ。
しかしその途中で機械が動かなくなったことから首に手をかけ、男は「死ね、クソ野郎」と罵声を浴びせながら男性を絞殺した。
■自ら通報した男
その後に通報し「俺が殺した」と話した男に警察は「救急車が必要か」と質問したが、「その必要がねえよう、しっかり息の根を止めてやる」と言い放つ傲慢さだったとのこと。
その後に逮捕されるも今度は「司法制度は公平じゃねえ」などと不満をもらしたというが、その一方で恋人に対しては「なぜあんなことをしたのか、自分でも分からない」「あいつの嫁にも気の毒な事をしちまった」と話し、遺族にも謝罪の手紙を書き送ったという。