絶叫系アトラクションは苦手? 年収別でも傾向が判明
絶叫系アトラクションが苦手な人はどれくらいいるのだろうか。
2019/11/30 20:30
ディズニーランド、富士急ハイランドなどにある、絶叫系アトラクション。ジェットコースターに乗り、豪速でアップダウンを繰り返し、時には急降下することも…。
文字だけでゾッとするような体験だが、実際にどのくらいの人が絶叫系アトラクションを苦手と考えているのだろうか。
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■半数近い人が苦手
しらべぇ編集部が、全国の10~60代の男女1733名を対象に調査したところ、全体の46.3%が「絶叫系アトラクションが苦手」と回答した。
乗り終えた後に気分が悪くなったり、乗車中も意識が飛んでしまう人がいるのかもしれない。なお、男女別では男性41.9%、女性50.1%。女性のほうが不得意と考えているようだ。
■60代男女が最多
さらに、年代別に見ると、60代男女が最多と言えそうだ。
この世代になると、乗ると健康に害を与えかねないだけに、「苦手」というよりは「危険」なのだろう。
■年収別では…
さらに、年収別で見ていく。どの層も半数前後だが、どちらかといえば700万円以上と未満ではやや差が出ている。未満であるほど苦手意識を持っており、以上であるほどその割合は低くなっているのだ。
乗り慣れているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10~60代の男女1,733名(有効回答数)