道重さゆみ、「今日が一番かわいい!」 ”劣化”の文字はないときっぱり
「ハートラインプロジェクト『第16回 万年筆ベストコーディネート賞2019』」に鈴木保奈美、政井マヤ、松任谷正隆、道重さゆみが登場。
28日、都内にて「ハートラインプロジェクト『第16回 万年筆ベストコーディネート賞2019』」が開かれ、鈴木保奈美、政井マヤ、松任谷正隆が万年筆ベストコーディネイト賞を受賞。
特別ゲストの道重さゆみとともに、万年筆の魅力について語った。
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■娘から手紙が…
もともと文字を書くことが好きだったという鈴木。
手紙の思い出を問われ、「娘が大学生になって、家を離れるため引越しをした。彼女を見送った後に家に帰ってきたら、私しか使わない引き出しに『ママへ』って手紙が入っていて。家族全員それぞれが使う引き出しや机に1つずつお手紙を置いていって…びっくりしたのと、なかなかいい女に育てたなと自画自賛いたしました」と微笑む。
副賞として万年筆が3名に贈られ「おばあちゃんになるような歳まで大事に使っていきたい、そして伝えていきたい1本。ずっとメキシコのことを書きたいなって思っていたので、まとめたエッセイですとか、何か形にできたらなと思いました」と話す政井。
松任谷も「万年筆、実はフェチなんですげー嬉しいです。もったいない感じがする」と喜ぶ。
■ボールペンにもこだわり
次世代へ万年筆の良さを伝える伝道師として選ばれた道重は、「万年筆が映えるように」真っ白なワンピースで登場。「実は万年筆を使ったことがあまりないんですが、字を書くことがすごく好き。お仕事でお世話になった人にお手紙を書くことが多いのですが、ボールペンの先にもこだわりがあります」とニッコリ。
「最近はSNSで情報発信コミュニケーションが多い。だからこそ文字を書いて写真に撮って送るのがいいんじゃないかな」といい、実際にファンに向けた新年のメッセージを書き、自撮りでTwitterにアップする。
■今日が一番かわいい!
そんな道重も、今年で30歳。
「私、本当にインドア派なんですよ。夜中までゲームしちゃったり。30代なんでしっかり早寝早起き・規則正しい生活をしたいなって思ったりするんですが、好きなことをすぐ優先しちゃうので…頑張ります」と苦笑いを浮かべる。
13歳でデビューし、自分自身を「世界一可愛い」と言い切る道重だが、10代・20代・30代の変化を問われ「10代かわいい、20代超かわいい、30代超超かわいい。常に進化してると思ってやってます。劣化って言葉は私にはないと思っているので、今日、明日、10年後が常に私のピーク」ときっぱり言い、「30年間生きてきて今日が一番かわいいので、いっぱい撮ってください」と呼びかけた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)