高橋みなみ、いじめられていた過去を告白 「全然学校に行けてなかった」
『BACK TO SCHOOL!』に高橋みなみが出演。いじめられていた過去を告白した。
27日放送の『BACK TO SCHOOL!』に、タレントの高橋みなみ(28)が出演。いじめられていた過去を告白し、視聴者からは驚きの声が上がっている。
■「体が弱くて…」
埼玉県内のとある高校で、3日間だけ学生生活を送ることとなった高橋。AKB48の初代総監督として、8年間メンバーと向きあってきた経験を活かし、さまざまな生徒の相談に乗ることとなった。
そうしたなか「人間関係がうまくいかない」と悩む女子生徒の話をきっかけに、自身の過去を語り始めた高橋。「小学校の低学年のとき、めちゃくちゃ体弱くて…」と思い出しながら、「全然小1、2とか行けてなかった」と振り返る。
3年生に入った頃に元気を取り戻したそうなのだが、友達もほとんどいなく、いじめられることもあったと話した。
■学生服見るたび「羨ましい」
このように自身の過去を打ち明けることで、学生たちとの距離を徐々に縮めていった高橋。最終日には生徒たちから「僕の人生を変えてくれた」「人生の中で(高橋の存在が)ターニングポイントになった」と感謝の言葉を贈られるまでに。
一方で高橋も、この3日間に並々ならぬ幸福を感じていたよう。14歳からAKBの仕事を始め、ろくに登校することもできず、高校は通信制だったという高橋。大人になって学生服を見るたびに「羨ましい」という感情が抜けなかったそうだ。
それだけに最後は大粒の涙を流しながら、「とても幸せな時間でした」「本当に楽しかったです」と、生徒たちに感謝の気持ちを述べた。
■「3日間でも立派な青春」
明かされた辛い過去と、普段テレビで見せる陽気なキャラクターとのギャップに、視聴者からは「たかみなも大変だったんだな…」「明るく見える人も裏では悩んでたんだね」と驚きの声が。
一方、人生のしこりともなっていた「青春へのあこがれ」を解消できたことには、「良かったね! 制服とても似合っていたよ」「たった3日間でも立派な青春」と喜びの声が上がった。
■もう一度青春がきてほしい?
いじめなどの負の側面もありながら、一方で恋愛や友情など、多くの大切なことを学べる青春時代。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査を実施したところ、半数以上の人が「もう一度きてほしい」と回答する結果となった。
テレビでの輝かしい活動の裏に隠されていたつらい過去。むしろ、そうした経験があるからこそ、今の活躍があるのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)