「毛皮の愛用は残酷!」 動物愛護活動家が激怒し女性を刺す
毛皮が本物かどうかも確認せぬまま、ナイフを持ち飛びかかった女。過去には殺し屋を募集したことも…。
「動物の命を大事にしないやつは許せない!」という動物愛護活動家が、人の命を奪おうとした。このほど事件が起きた場所はなんと教会。何度もナイフで刺された女性は病院に搬送され、今も治療を受けているという。
■「毛皮」に反応しキレた女
米オハイオ州で暮らす女(35)が、あるベビーシッターを見て怒り狂った。
女性は世話を任されている子供たちを教会に連れて行き「合唱の練習に参加させるはずだった」というが、女はそのとき同女性の靴に毛皮のような素材が使われていることに気付いて激昂。ナイフを握りしめ女性に突進し、思いもよらぬ行動に出た。
■何度も刺し血まみれに
女はためらうことなくベビーシッターに襲いかかり、ベビーシッターはあまりの恐ろしさに絶叫。しかし女はひるむこともなくベビーシッターの腕を二度、さらに腹を一度刺すという凶行に出た。
しかもこの毛皮については「本物かどうかも分からぬまま犯行に及んだ」とみられ、その後に当局は「フェイクファーだった」と発表している。