深夜に奇声をあげて壁を殴る隣人 「エスカレートしていく奇行」に恐怖
隣人との騒音問題に悩む投稿者。奇声をあげたり壁を殴ったりとエスカレートしていき…。
隣人との騒音問題に悩んだ経験はないだろうか。「ある程度の音はお互い様」と考えて波風を立てないようにする人もいれば、一方で度を越した抗議をしてくる人もいるだろう。
このことについて、『Yahoo!知恵袋』に投稿されたとあるトピックが話題になっている。
■騒音があると叫ぶ隣人
隣人との騒音問題に悩んでいる投稿者。RCマンションに引っ越して落ち着き始めたある日の深夜0時頃、友人と電話をしていたところ、外から野次のような声が聞こえる。どうやら隣人の若い青年が窓越しまでやってきて騒音を訴えているよう。とくにうるさくしていなかったため複雑な気持ちだったが、少し恐怖を感じたことからその日は電話をやめることに。
しかし、別の日も投稿者がイヤホンをしてパソコンで作業をしていると、「オラァ!」と凄む声が。壁を叩く音も聞こえ、何やら連れている仲間と投稿者について話しているよう。その後も、同じようなことが続いたため、投稿者は精神的苦痛を感じるようになったという。
■奇声をあげて壁を殴る
一方、投稿者も隣人の騒音に悩んでいるよう。電話での話し声や、深夜に歌声などが聞こえてくるとし、不快に思い録音もしたとのこと。
騒音はお互い様と憤りつつも、これ以上問題にならないように投稿者は窓を全面塞ぐなど防音をしたという。しかし、深夜に友人と電話していたところ、隣人が地団駄を踏んで「あああ〜!!」と奇声をあげ、何度も壁を殴る事態に。
その後、隣人宅側の壁がひどく崩れているのも発見し、恐怖を感じた投稿者。引っ越すことはできないとし、「壁を崩したことを器物損壊などで証拠つけられたりしませんか? 方法があれば裁判も考えてます」とつづった。
報復が怖いことから、投書やクレームなど直接的には関わりたくないという投稿者。はたして、どうすればいいのだろうか。しらべぇ編集部は、弁護士・齋藤健博先生に話を聞いた。