東国原英夫、明石家さんまから受けた恩 「一生忘れられない」
『バイキング』東国原英夫、過去にさんまから受けた「一生忘れられない思い出」を明かす。
■「宮迫を囲む会」を主催
番組では、闇営業問題をめぐり吉本興業とトラブルになったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之について特集。宮迫を自身の個人事務所で受け入れを表明しているさんまが、「宮迫を囲む会」を主催したことを報じた。
意見を求められた東国原は、「さんまさんはですね、男気半分、笑い半分という感じだと思いますよ。ネタを作るというか、それをやりながら温かい気持ちで宮迫くんを盛り上げていく。宮迫くんは謹慎明けというのはどうやって笑いの雰囲気を作っていくのか結構難しいと思う。それをさんまさんたちが補助してあげたということでしょうね。すんなりパーッといくんじゃないですかね」とコメントする。
■過去の不祥事で…
また東国原は「こういうときになんか人間性が出るな」と切り出し、自身の21年前の不祥事について触れる。その頃、ちょうど『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)が始まったばかりだったという。
そこでさんまは「東の特集をしよう」と案を出してくれたようで、東国原は「本当にもう…一生忘れられない思い出。結局、いろいろなことがあって実現しなかったんですけども、やっぱりすごい方だなと思いますね」と語った。
■恩人と呼べる人がいる?
実現こそしなかった案だが、東国原にとってさんまは「恩人」と呼べる存在だろう。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名に「恩人と呼べる存在の人がいるか」について調査したところ、約3割が「いる」と回答している。
はたして、東国原の言うように宮迫の復帰はすんなりと進むのだろうか。いずれにせよ、宮迫にとってさんまが頭の上がらない存在であることは間違いなさそうだ
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1,722名 (有効回答数)