元カレ2登場で元カレ1と復縁 「すごい展開」「流されてない?」

モトカレマニアの第6話に「もうわかんなすぎ」と困惑の声が殺到。

女優の新木優子が主演を務めるドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)の第6話が21日に放送。

第二章の開幕とうたわれた割にはどこかもたついた展開に「ひたすらにハテナがいっぱい」「もうわかんなすぎ」と困惑の声が集まっている。


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■ここにきて…新たな元カレ登場

ユリカ(新木優子)ときちんと向き合い、自分の気持ちを話し合いたいと決意したマコチ(高良健吾)の元に新たな試練が舞い降りた。

彼女のアパートを訪れた際、そこで翔(柿澤勇人)という男性と一緒にタクシーから降りてくるユリカを目撃したのだ。聞けば、翔は彼女の元カレであるという。

ショックを受けたマコチは、すっかり仲良くなった山下(浜野謙太)に「このままではモトカノマニアになってしまう」とこぼすが、山下は『好き』を全力で追いかけられる人しかマニアにはなれない、と冷静に語りかける。

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■元カレがまさかの顧客に?

職場でもユリカにたどたどしい態度をとってしまうマコチに、ある日、翔が「マンションを購入したい」と尋ねてくる。

プライベートで何があろうとお客様はお客様。だが、翔は内覧中に「ユリカはバカでかわいい」等、馬鹿にするような態度をとったり、他の女性とキスしている現場を見せたりと、マコチに対する挑発ともいえる行為を連発。

挙句の果てに、マコチの目の前でユリカにプロポーズを敢行する大胆っぷりを見せるが、「翔のことが好きなわけではない」「恋をする姿はみっともない」と割り切った様子のユリカは、どこか諦観したように結婚を前提に付き合うことを承諾する。

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■マコチの本音とは…

プロポーズを目のあたりにした後、過去を振り返りった彼は自分に必要なのはユリカなのかもしれないと考えていた。そしてユリカが翔のマンションに引っ越す当日、家を出た彼女らに「待って!」と声をかける。

立ち去ろうとするユリカに「情けないこと言ってごめん。俺は付き合ってた頃のマコチとは変わってる。けど今の俺もユリカが好きだ」と告白するマコチ。黙り込むものの、未練を持った表情のユリカ。

そんなふたりの様子に、翔は「別れよう。潔くさよならだ」と爽やかに立ち去る。後に彼はマンションを購入し、新たに結婚相手を探すと宣言。引き続き担当を務めるマコチへの祝福と、「これからユリカの言ってほしい言葉を言い続けて」と助言を残す。


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■3組とも元サヤも困惑の声

こうして、晴れてヨリを戻したマコチとユリカ。一方、山下とむぎ(田中みな実)、さくら(山口紗弥加)と駒込(淵上泰史)も、いつの間にか元サヤに収まっていた。メインキャスト3組がくっ付いたという結果になったのだ。

伏線は張られていたものの少々強引とも言える展開に対し、SNSでは困惑の声が集中。「ここで元サヤなんだ」「ひたすらにハテナがいっぱい」といった意見や、カップル3組の連続キスシーンに対し「(駒込は)まだ離婚してないのにキスするの?」と戸惑うファンが相次いでいる。

また、周囲に流されているようなユリカに「本人の意志なのかどうなのかよくわかんない」「流されてるだけじゃないかな?」といった疑問の声も見受けられた。


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■リアルさゆえの困惑?

もっとも、突拍子もない展開、そして観客をイラつかせるという点では、ある意味リアルすぎる恋愛ドラマなのかもしれない。また、「復縁後こそ本番」というのも事実であり、そこが今後描かれるのは視聴者として嬉しいポイント。

少々強引さも感じさせた第6話だったが、次回はどのような波乱が待っているのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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