JOY、連日の沢尻エリカ容疑者報道にひと言 「正論」「素晴らしい」
芸能人への定期的な薬物検査の実施を呼びかけたJOY。20日の生放送で、改めて薬物検査実施の重要性を訴えた
20日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に、タレントのJOYが出演。ツイッター上で「芸能人は定期的な薬物検査を実施すべきだ」と提言したことについて言及した。
■「年に一度の薬物検査」実施呼びかけ
女優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬「MDMA」を所持していた疑いで逮捕されたことを受けて、JOYは17日に自身のツイッターを更新。
「これだけ芸能人の薬物逮捕が多いなら半年なり1年に一度の薬物検査のルールを設けたらいいのに。抜き打ちでもいいですし」
「費用を事務所が出す場合、金額が高いのは事務所にとっても負担が大変(所属タレントが余りにも多い場合)という話も聞きます。なので例えばある程度の認知度があって商品として機能してる人に絞ってもいいとは思います」と、呼びかけていた。
■限られた報道時間を割いてしまう責任も
JOYは、ツイッターで発言した理由について「今回、沢尻容疑者がこれだけのことを起こしてしまって、テレビでは1日中、どのチャンネルもこのニュースが流れるじゃないですか」と、連日の報道についても言及していく。
「もしかしたら、本当はこの時間というのは、もっと大事なこと、世の中で起きている(出来事の)時間に使えるはずなのに。それだけ、自分たちは影響力の大きい仕事をやっているんだっていうのを理解しないと」と、薬物検査の重要性を改めて指摘。
そして、「タレントはもちろんですが、事務所も自分たちの商品がこれだけ影響力あるんだよっていうのを分かっていないといけない」とも訴えた。