人の視線が気になる性格 街を歩くのさえ一苦労している人も

自分らしく生きていれば、周囲の視線など気にならないものだ。しかし性格上、そうはいかない人もいるだろう。

2019/11/20 12:00

■年を取り気にならなくなった人も

男女ともに、年代が上がるほどに割合が下がっているのも特徴である。

「若い頃は私の心も多感で、周囲の人からの評価をとても気にしていたように思える。そしてちょっとしたことで落ち込んでは、なにも手につかない状況に。


ただ年を重ねるごとに、良くも悪くも細かいことは気にならないようになった。周りの目を気にしてなにもできないなんてバカらしいことだし、自分が好きなことをしたいと思う」(40代・女性)


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■あがり症で悩む男性

激しいあがり症で、悩んでいる人もいる。

「僕は人から注目されると、どんどん呼吸が早くなる。さらに体も震えて、とにかく緊張というレベルを超えた症状が出てしまう。


そんな状態なのに人前で発言してももちろんボロボロで、その度に自己嫌悪に陥る悪循環。今の部署では人前に立つ機会が少ないため、なんとか社会生活をやっていけているけれど」(30代・男性)


あまりに症状がひどい場合には医療機関での診察も必要だが、多くの人は年齢を重ねることにより解決するのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)

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