韓国で話題のマンガが激ヤバ 「南北朝鮮が日本に核ミサイルを撃つ」物語

韓国で話題の図書「誰も揺るがすことのできない国」を読んだ結果

2019/11/17 10:30

■南北が核を共同開発

そこで、話は南北朝鮮の融和・共闘に展開していく。

韓国がピンチなのにアメリカは助けてくれず、困り果てていると北朝鮮から助力の申し出が



しかし、北朝鮮には核があるものの撃っても迎撃される状態。そこから南北が協力して核開発を始める



そんなこんなしていると韓国の発展のシンボルである浦項製鉄まで領土欲にかられた日本が侵攻



超ピンチのところで撃墜されない核ミサイルが完成し、大使を挟んで日本に警告をすると首相が韓国大統領になんでも従うと、直接許しを請う電話をする



だが、南北朝鮮は核ミサイルを日本に発射。東京に住む日本人は逃げ惑うが、着弾したのは本土から離れた無人島。日本は降伏する



勝利に喜ぶ韓国人を青瓦台(大統領府)から見守る大統領のシーンで終了


…という、なかなかショッキングな内容だった。ガイドに説明してもらいながら読んだので少し違うニュアンスがあるかもしれないが、だいたいこんな感じである。


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■これは多くの韓国人が喜ぶ話なのか?

記者(私)は韓国人の友人もおり、韓国文化も好きだが、このマンガについては日本人が韓国に武力攻撃したがっている人が多くいるように勘違いされる内容で、非常に悲しい気持ちになった。

さらに日本が韓国に侵攻するストーリーで無人島といえど、日本に核ミサイルを撃つ結末とは…これが話題の図書になっているということは、多くの韓国人が喜ぶ話なのだろうか?

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■あまり売れてないのに話題の図書