育児に疲れたママが乳母として雇用した女 赤ちゃんを連れ去り大騒動に
乳母に身分証明書を見せられ安心していた母親が、いきなりの赤ちゃん失踪に震え上がった。
生後5ヶ月の娘の世話に追われ疲労困憊していたある母親が、赤ちゃんの世話を手伝ってくれる乳母の雇用を望むように。そこで細かな身元確認もせぬままネットで知り合った女を雇ったというが、そのせいでとんでもない事件が起きてしまった。
■育児に疲れていた母親
赤ちゃんの世話で疲れきっていたあるフィリピン在住の母親が、Facebookで乳母志願者の情報を見てある女を気に入った。
「この人なら頼りになりそう」と考えた母親はさっそく女に連絡を入れ、直接会う約束をして対面。その際に提示された身分証明書のコピーを受けとるなり、その場で雇用を決めたという。
■姿を消した乳母
しかしある朝のこと、母親が目を覚ますと娘の姿はなく、娘の世話をすべく泊まり込んでいた乳母もいなくなっていたとのこと。
慌てて乳母に連絡しようとしたというが、手渡された身分証明書は偽造されているものと判明。通報を受けすぐに捜査に乗り出した警察が監視カメラの映像を確認し、女の確保につながることを願ってある映像の公開に踏み切った。