河本準一、交番にお金を届けた娘に感動 その金額に驚きの声も
次長課長の河本がブログを更新。娘がお金を拾って交番に届けた際のエピソードを公開した。
次長課長の河本準一が、13日に自身のブログを更新。交番からかかってきたという電話の内容について報告し、ネットから感動の声を集めている。
■「娘に何か…」
今朝妻あてにかかってきたという電話。出ると警察は「娘さんがですね…」と切り出したのだそう。妻が「娘に何かあったんでしょう!!」と返すと、「お金を拾って交番まで届けてくれました」とのこと。
その金額はなんと、2円。小学校への登校途中の出来事で、自身の遅刻をも顧みずにお金を届けた娘に「引くぐらい褒めてあげたい」と感動する河本だった。
■蘇る過去の記憶
この件を受け、ある出来事を回想した河本。それは以前に娘と駄菓子屋に買い物に行った際のことだった。自分で貯めた100円で買い物をするという状況だったそうで、いざ会計してみると数円分足りない。
結局娘は仕方なく商品を戻したといい、その際に河本は「1円でも足りなかったら買えないんだ」とお金の大切さを伝えていたとのことだ。
■「娘さんすごい」と称賛の声
2円という少額を、自分の意思で交番に届けた娘。ネットからは「本当によく出来た娘さん」「純粋な子なんですね…」と続々と感動の声が。
またお金の重要性を十分に説いてきた河本夫妻に対しても「子育てが行き届いてる」「教育の成果ですね」と称賛の声が多数寄せられた。
■7割「お金が落ちていたら拾う」
交番に届ける以前に、そもそも拾うかどうかという選択を迫られるお金。とくに「2円」という少額であれば、無視するという人も多いのではないだろうか。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,653名を対象に「お金が落ちていた場合」について調査を実施したところ、およそ7割の人が「拾う」と回答。男女ともに年代が上がるほど、拾う人が増えるという結果となった。
読む人の心を癒す、なんともほっこりとするエピソード。「朝からすこぶる気分の良い1日の始まりであった」と満足気な河本だった。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)